活動情報

urushitoindigo

日本🇯🇵

活動情報1/7
作品

藍漆椀(ぼかし/ウチ木地)

基本情報

素材・技法
漆、木、染料(草木染・藍染など)
サイズ・重量
高さ:72 mm・横幅:120 mm・奥行:120 mm・重量:110 g

作品説明

本作品は外側を藍漆の摺漆、内側が摺漆となっており、藍と白のグラデーションになっている。藍漆は本来透明感のある藍色であり、漆とインディゴでは、白漆との混色によりカラーバリエーションを出している。本作は、摺漆による木目を活かした塗り方で「橒」シリーズと名付けた。お椀は手にとって持つことで漆を手で味わい、顔を近づけると奥行きのある漆の世界を覗き込んでもらいたい。

制作背景

【藍漆 あいうるし】藍漆の特徴は透明感のある藍色である。天然の藍を使った青い漆は文献には残っていても製作方法が長い間不明とされていた。徳島県が持つ特許技術による沈殿藍で、発色のいい藍漆を作ることが可能となった。また、藍が漆でコーティングされることで、天然藍の弱点である紫外線による褪色が起きづらいことも、明らかになってきている。 藍漆には徳島産の蓼藍と茨城県大子産の漆を使用している。日本の風土が育てる自然の素材には固有の特徴があり、それらを活かすことで、伝統に新しい道を作りたいと考えている。

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