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yusuke_shimomura
日本🇯🇵
宮島で明治頃に作られた丸盆の形や意匠をモチーフに製作した丸盆です。 木目が際立つように、わざと表面を荒らす浮造り仕上げを行い、鉄媒染で染色しています。 この作品は盆自体を染めているだけで汚れ等を防止するようなコーティングの類は施していないため、使い込むことによる経年変化や色味が変化いたします。この盆と暮らす中で時間をかけて風合いを育ててください。
宮島にロクロの技術がもたらされたのは江戸時代後期(1850年頃)。小田権六が2人がかりで挽くろくろで、盆や菓子器、菓子鉢などの制作を始めました。明治時代中頃には、手回しから足踏みろくろに改良され、一人で大きな盆なども制作できるようになりました。昭和初期頃には宮島ロクロは電動化され、機械技術が向上し、より高い精度の仕事ができるようになります。 宮島ろくろの特徴は、木が本来の持つ木目、色合い、感触などを見せることです。 肥松、欅、栃、桜など、それぞれの素材の特性に合わせて、木材を長い年月をかけて乾燥させ、高度な技術で挽くろくろと積み重ねられた知識によって、自然な風合いを生み出していきます。
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