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カートは空です
ARISAWAYUGA
日本🇯🇵
「紙の命の息吹くさま」をテーマに制作。 紙づくり、染色、折りの設計、折り上げまで全てを自身の手で行い、制作には5か月を要しました。 折り紙の可能性の限界と、紙の可能性の限界を、紙づくりから手掛けることで打破することを目的に制作しており、辿り着くことのできたひとつの解であると考えています。 折り方は設計に長い期間と工程を要し、何度も試行錯誤を繰り返して考え出したものです。 複雑ながらも美しく均衡のとれた構造は、数学的な計算を経て設計されています。 紙:CORSOYARD PAPER FO-01 (楮・雁皮 混合紙、手漉き) 紙サイズ:91×91cm 染色:墨 (手染め)
本作品は折り紙の技法による作品であり、1枚の正方形の紙から切込みを入れずに、折ることで形づくられています。 制作に使われる手漉き和紙も紙漉き職人でもある作者自身が漉き、厚さや質感を紙づくりの段階からコントロールしています。 折り紙は日本で独自に発展を遂げた伝統文化であり、室町時代に確立された「折形」という武家礼法が起源とされています。 その後、和紙が広く普及するようになり、江戸時代には庶民の遊びとしても親しまれました。 特に日本最古の折り紙書籍といわれる「秘伝千羽鶴折形」の作者魯縞庵義道は美濃和紙を愛用したとされており、折りや引っ張りに強い和紙が折り紙の発展を支えたといえます。 使用したCORSOYARD PAPER FO-01は日本古来の紙漉き技術によって漉かれ、折り紙の表現をより高めるために伝統的な原料である楮と雁皮の繊維を配合した特別仕様です。
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