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DAISUKE ANAYAMA
日本🇯🇵
「裂古破今」――古を裂き、今を破る。 この禅語は、古陶磁や美意識を深く学びつつも、それに縛られず、現代で挑戦する僕の軸となっている。 器や達磨を通じて、土が本来持つ気配や力を引き出し、素材と対話しながら、“今”に必要なかたちを立ち上げたい。陶芸は、手で触れ、焼き、待ち、ときには偶然に委ね、そして挑む行為だ。 消費や競争のために作られたものではなく、もっと根源的なところに触れるものをつくりたい。自然の恵みを、人の手と知恵でかたちにする陶磁器には、土の言語として語りかける力があると僕は信じている。
陶で成形した達磨に、純金を塗布し、約700度で焼き付けた作品です。 陶器の原材料には、主に天然の石や土が使われています。伝統的な釉薬である織部釉には酸化銅、鉄釉には酸化鉄、染付にはコバルトが用いられてきました。これらはいずれも、地中に埋もれている鉱物から精製されたものです。 形全体を金属で覆ってしまうと奇抜に見えるかもしれませんが、純金やプラチナもまた、同じく天然の素材です。 金属の強い光沢が放つ存在感と、可塑性に富み、非常に原始的な陶土という素材。
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