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hiragaaiko
日本🇯🇵
モチーフである渦が表現しているのは陰陽の世界。陰は銀で、陽は白磁の白さで表現している。渦を間に配置し、2世界のバランスをとっている。渦は原始本能に訴える呪術的な魅力と、相反する科学的な螺旋運動が備わっているからか、非常に強く心を捉える。渦紋様は縄文土器やケルト・マヤ・インカなどの古代遺跡にも数多く使われている。一方、科学的な視点で見ても、太陽系が巨大な渦巻きの銀河系の一部であり、遺伝子の螺旋などミクロ世界にもその形は現れる。宇宙の神秘を感じる形として渦の魅力にハマっているのである。
白磁は中国で生まれ、その起源は6世紀まで遡るといわれている。 中国の影響を受け、朝鮮半島や日本でも白磁が作られるようになった。 日本へは16世紀ごろ、朝鮮半島から渡来した陶工によってもたらされたとされる。 佐賀県有田で良質な白磁鉱が発見され、日本における磁器生産が始まったのである。 この酒器は有田の白磁を使用し、表面に薄く釉薬をつけて焼成している。 一部に銀を含む上絵の具を使用し700度で銀を焼き付ける「銀彩」という技法を使用している。 銀ならではの、時間とともに変化していく色合いが楽しめる。
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