カートに入っている商品 : 0 点
作品
価格
個数
小計
カートは空です
saki__tanaka
日本🇯🇵
ガラスがあたえる研ぎ澄まされた緊張感、重力と熱によって変形した柔らかな形状、その面で透過し反射する光のありよう。ガラス表現による緊張感と繊細さは、人々がふと何かに惹きつけられた瞬間の感覚と心象を呼び起こす。ガラスによる素材表現の美しさと、自身が感じる美しさを重ね合わせ、その美しさの可視化を試みる。ガラスの美しさが人々の中にある美しいと感覚を呼びおこし、その意義をあらわす。
私は「美しいとは何か」というテーマのもと制作を行っています。カントは美しいとは「目的なき合目的性」と表現し、美しいとは何か考えることは普遍的な人類の命題だと記しています。美しさとは自由で、純粋で、自然なものである。私はその美しさはガラスという素材にあると感じています。ガラスという素材は中国から伝来し、日本では弥生時代から勾玉が作られ、その後貴族の高級品として装飾具、江戸時代以降には実用的な日用品が作られました。現在ではアクリルなどガラスにかわる新素材があり、利便性を重視しガラスではないものも増えてきました。そうしたなかで、なぜガラスがまだ存在し続けるのか。ガラスは壊れやすく繊細で、修復が難しい素材である。しかし、その不便を上回るほどの美しさがガラスにはあると感じています。ガラスという素材と共に、美しさとは何かについて、自由に表現していくことに価値を感じています。
「活動情報」はクリエイター自身の制作・主催活動の記録であり、Marketでの販売状況とは連動しません。
Marketで見る