ブランド名「アトリエ鍛~たん~」を掲げ、金属の可能性を追求しています。新潟県佐渡島にルーツを持ち、祖父は蝋型鋳金作家、父は金工作家・宮田亮平という芸術一家に誕生。幼少期より金属工芸が身近にある環境で育ちました。東京藝術大学および同大学院にて伝統技法「鍛金(たんきん)」を専攻し、研究生を経て独立。現在は、歴史ある技術を継承しながら、現代の暮らしに調和する作品を提案しています。
制作の根幹にあるのは、硬質な金属を熱し、鎚(つち)で叩き延ばして形づくる「鍛金」へのこだわりです。すべての工程を手作業で行うことで、確かな技術の中に、女性作家ならではの感性が光る柔らかなぬくもりと優しさを宿しています。
「かわいいだけじゃ物足りない、明日を彩る価値となれ」という想いを胸に、酒器やコーヒードリッパーといった日々の暮らしを彩るクラフトから、アクセサリー、また、空間を演出する大型オブジェまで幅広く展開。全国の百貨店やギャラリーでの展示。公共空間への設置実績も数多く、人の心に灯をともし、未来へと受け継がれる「一生もの」となることを願い、日々金属と向き合い続けています。