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goseki
日本🇯🇵
穴窯という薪の窯で一週間、様々な雑木を焚き続けて生まれた黒備前です。 深くしっとりとした黒の中に、わずかに青みを帯びた窯変が滲み、 光の加減で静かに表情を変えます。 造形は、土の自然な姿を尊重しながら生まれたもの。 手に取ると、焼き締めならではの落ち着きと、 肌に馴染むような安心感を感じます。 茶碗としての端正な存在感を持ちながら、 どこか静かな余白を残す佇まいを目指し 見る人それぞれの心に、自由な情景を映し出せたらと願います。
安土桃山時代から続く備前焼きですが、当時から黒備前や伊部手と呼ばれる釉薬の代わりに泥を塗り焼成する事で水が漏れない様にする工夫がありました。まだ釉薬が一部の産地でしか使われていなく、もちろん備前でも釉は使われていない時代です。その後も備前は窯の温度を上げる技術や窯の進化から土の性質的に釉薬を使わずに今日まで続いています。 私の黒シリーズはこの黒備前のオマージュ的に現代の材料で黒を狙って焼いたところ、黒くなるはずが高温域の場所で黒が焼けとび青く窯変してしまった事から始まりました。
「活動情報」はクリエイター自身の制作・主催活動の記録であり、Marketでの販売状況とは連動しません。