岩手県盛岡市出身。旧南部藩御用鋳物師鈴木家15代鈴木盛久の次男として生まれ東京藝術大学工芸科鋳金専攻を卒業したのち東京でグラフィックデザイナーとイラストレーターとして活動。2008年に盛岡へ戻り鉄器製作を開始、2014年から工房の代表を務め2023年に十六代鈴木盛久を襲名。2017年にLexus New Takumi Projectに岩手代表として参加、全国の匠と親交を深める。2025年日仏のクラフトが共演する「CHANEL la Galerie du 19M」に参加、またWILDSIDE YOHJI YAMAMOTOやsacaiなどファッションブランドと共作するなど伝統工芸のみならずジャンルを越えた活動で国内外の評価を高めている。同2025年に工房創業400周年記念の展覧会「鈴木盛久工房400周年記念 Iron Age」を東京と盛岡で開催した。「伝統工芸は時代と共に変化する」を旨とし自身のデザイナーとしての経験を元に「見たことがない南部鉄器」の製作を目指している。
日本工芸会正会員、日本鋳金家協会会員