大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修士課程修了。
縄文土器や青銅器などに影響を受けながらも、SF映画やロボットアニメ、ストリートカル
チャー、音楽などの要素を自身の解釈により再構築した作品で現代アートと工芸の間を往還
し、注目を集める作家。
金色に輝く質感や現代の天目を想起させるような玉虫色の釉調は、一見して金属を連想させ、
その独特の造形性と相俟って存在感を放っている。
また、暮らしと美の関係性にも着目し、現代における「茶の湯」のあり方を探求する中で、
茶室と自身の作品との融合を図るなど、独自の陶の表現を追求している。
近年では縄文土器や神話的世界観などを主軸としたインスタレーションも手掛けるなど、一
層活躍の場を拡げている。
国内での個展はもちろん、横浜トリエンナーレへの参加をはじめ、韓国、香港、フランス、
アメリカ、シンガポール、マレーシア等国内外問わず数多くのグループ展・コンペティション
に参加している。