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[受注制]
当窯の作風は派手な色を用いず、釉薬は透明釉を用いて土本来の発色を生かした象嵌技法が特徴となっている。基本となる胎土の青磁土(グレー)は地元で産出する白土(白)と赤土(黒)2つを配合して生み出している。象嵌の技と地産陶土の色を最大限に生かす表現に想いを巡らすうち、2つの土の配合比率をコントロールしてさまざまな階調のグレーを作り出し、象嵌に用いてグラデーションを表現する独自の象嵌技法「霞鼠/かすみねず」に辿り着いた。当作品では李朝期の「三島」と呼ばれる菊印花を用いた象嵌表現を、幾何学的配列の精度と器形との親和性によりシャープな佇まいを目指した。
Edition No.1 / 1 (本作のみ)
¥330,000
(税込)